プラチナのためのその壱
 プラチナのためのその弐

2008年04月10日

ダイナースはそんなに安いのか

みなさんすでにご存知だと思いますが、
ダイナースがシティからディスカバーに身売りされました。
ただ、日本国内ではこれまでどおりシティカードが業務を行ないます。

そういえば米国にはカルテ・ブランシェのロゴの入った黒茄子がありましたが、
あれなんかどうなるんでしょうかね。
また、北米においてMasterCardマークのある店で使える、というウリも
そのまま継続されるのか、気になるところではあります。

Discover01.jpg

まぁそういったことはおいおいわかっていくでしょうから、
とりあえず置いておくことにしましょう。
今回意外に思ったのは、ダイナースの買収金額です。
以下引用。

----------
クレジットカードのディスカバー・フィナンシャル・サービシスは7日、
シティグループ傘下のダイナースクラブ・インターナショナルを買収することで
合意したと発表した。買収額は1億6500万ドル

ディスカバーによると、ダイナースクラブ・インターナショナルは
北米以外の185カ国で事業を展開しており、カード利用額は年間300億ドル。
ディスカバーはダイナースクラブ買収により市場シェアを拡大し、
国際的なプレゼンスを高めたい考え。
(ロイター 4月7日)
-----

ダイナースの身売り代金としてシティが受け取るのは、1億6,500万ドル。
ざっくり1ドル100円で計算して、165億円です。
なんか、安くないですかね。こんなもんなんでしょうか。

Discover02.gif

カード利用額年間300億ドルが正しいなら、
加盟店手数料5%としても年間15億ドルが入ってくるのです。
どうも記事中のどこかの数字が間違っているような気がするのですが・・・。
ダイナース自身もサブプライムで傷だらけなのかな?
シティが足元を見られて安く買い叩かれたのかもしれません(笑)。

これだったらみずほだってトヨタだって買える金額ですよね。
全世界のダイナースはいらない、日本のだけでいい、ということなら、
もっと安く、おそらく10分の1くらい出せば十分買えそうです。

思い切って買っちゃいませんか、みずほさん、トヨタさん(笑)
タグ:ダイナース
posted by プラチナカード推進委員会 at 00:00| Comment(5) | ダイナース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
発行枚数が300億枚
に直ってますよ。

初出誤訳だったのでは?
Posted by 心は萌え at 2008年04月10日 05:05
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-31207920080408

約は毎年300億枚発行ですが

原文らしきものは
http://www.reuters.com/article/bankingFinancial/idUSN0746582520080407
Diners Club generates more than $30 billion of annual card volume outside North America, where it is accepted at more than 8 million locations in 185 countries, Discover said.

となっているので、まずBillionじゃねーかというのと

意約すると

いままで、ディスカバーがDinersと買収提携することにより、北米以外で使えなかったディスカバーカードの会員が 北米以外の地域においても他社カードではなくディスカバーカードを使ってくれることを見込めるので

ディスカバーカードの会員が外でディスカーバーカードを使ってくれることによる収入増を約3兆円規模で見込んでいる。

ということじゃないかなぁと勝手に推測しています、Dinersに3兆円の規模がアルということではないのかなぁと勝手に思いました。

Posted by 心は萌え at 2008年04月10日 05:31
心は萌え様、コメントありがとうございます。
「発行枚数300億枚」のほうが初出誤訳で、
上に載せたのは昨日ロイターが訂正した記事です。

昨年8月の新聞記事に、全世界のクレカショッピング取扱高5兆ドル、
ダイナースのシェア0.4%とありましたので、
単純計算すれば200億ドルとなり、ディスカバーのいう
「300億ドル」でもオーダー的には間違っていない気はします。
原文のご紹介、ありがとうございました。
Posted by とみた at 2008年04月10日 11:32
 ウイルスソフトを強化していました。御久し振りです。今後の日本でのDですが、親会社が変わって即の会費値上げはないものと考えます。シティカード社の状況は今後微妙、ディスカバーが出資するかといえば?シティがグループ内のサラ金会社を売却した前例からすれば、いづれシティからの離脱もあると思います。サービス面にしてもローカルカードの上位として位置づけD=ディスカバー=JCB(日本)/ディスカバー=ユニオンペイ(お騒がせ中国)ディスカバーは各国と提携路線を展開しつつ第7のカードとして存在し、日本でのマスター提携もしばらくは無いと考えます。サブプライムの影響でここ数年は邦銀も資金的にDの売却は無理でしようが、第3の分野(トヨタや投資ファンド)でのシティカード社の売却はあるかもしれません。ディスカバーには時間がかかっても良いですから「大人のカード」として大切にDを運営していってほしいと切に願います。何せ反面教師のシティの教訓が前例としてあるのですから…。頑張れディスカバー&ダイナース!
Posted by radio at 2008年04月26日 11:25
radio様、ハンネ変更されたようで、久々のコメントありがとうございます。
ダイナースは結局、自分よりも大きいところには身売りしなかったことになりますね。
ダイナースの誇りか、ほかの会社がメリットを見出せなかったのか、その両方か(笑)。

でかいところに吸収されると、ブランドの影が薄くなりそうですけど、
ディスカバーならブランドを(しばらくは)消さないでいてくれるかもしれない・・・。
でももしかしたら日本のダイナース会員にいきなりディスカバーカードが送られてきたりして(笑)

ま、今後の成り行きを見守りたいと思います。
Posted by とみた at 2008年04月27日 20:55
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: